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Photo : HIROMASA MANO

US OPEN

2014年9月12日 10:34
長かったUS OPENが終わりフロリダに戻ってきました。
初めてのグランドスラムの決勝の舞台はやはり容易ではなかったです。
嬉しいと同時に苦い思いもたくさんしました。

グランドスラムの決勝なんて僕にはまだ届かないところなんじゃないかと頭の片隅ではずっと思っていました。
1番は体力面です。ジョコビッチとナダルが決勝で5時間やったり、違う次元の人たちなんじゃないかと。。
決勝に行くまでは合計7回の試合をこなさいといけなくて、3セットならまだしも5セットです。
普通の人間には7回も5セットマッチなんて....と思っていた所がずっとありました。
それに決勝に行くまでは合計2,3回トップ10プレーヤーを倒さないといけないし、疲れきったベスト8、準決勝で1位,2位の選手を倒さないといけない。。
全く想像ができませんでした。

ベスト8入ってからの後半は無我夢中でしたね。
一番自分と戦ったのはメンタル。
ベスト8、そして初めてのベスト4に入った時にいかに集中して次の試合に入り込めるか。
やっぱり大勝負に勝った後は嬉しくてリラックスしてしまいます。
テニスはすごい頭を使うスポーツなので次のポイントの作戦だったり、相手のショットを素早く予測したり。
頭がレディーになってないと戦っていてもどこか上の空なんですよね。
なので常に意欲を持って、勝つんだとイメージしながら自分に言い聞かしていました。

決勝ではそれが少しできなかったかもしれません。
初めての決勝の舞台で緊張していたのと、体力的に使い果たしていたので試合に100%集中できていませんでした。
チリッチのプレーが完璧だったのも逆転できなかった理由ですが、それよりも自分のせいですね。
悔しいです。
決勝という大舞台で自分の力が発揮できなかったのが一番悔しいです。
決勝の前の日は気持ちが高ぶりすぎて胸が苦しくなったり、緊張するっていうのも予測してたので
なるべく頭でイメージしたりしてました。
でも足りなかったですね。
昔から夢見ていたグランドスラムの決勝で平常心で戦うのは難しかった。。

でもこの2週間フルで戦えたことは絶対に経験値になると信じています。
決勝に来れたことは経験になるし、トップ10を3人破って決勝まで来れたのは絶対の自信になります。


ていうか今日ふとっ思い出したんですがそういえば怪我の痛みはもうほとんどありません。
全米が始まる1週間前からランニングを開始し、痛みを抱えながらニューヨークに来て、本当に出場を決めたのは2日前です。
いやー何が起きたんでしょう。僕にも何がきっかけでここまでこれかたのか分かりません。
でも以前と格段と違ったのは練習がないにも関わらず1試合目の入りが最高に良かったこと。
たぶん今年得た自信と実績が手伝っていいプレーは引き出されたんでしょうね。
試合を重ねるごとに足の心配もなくなりプレーもどんどん良くなっていきました。
決勝でのチャンスをもぎ取れなかったのはほんとにほんとに悔しいですが
準備もほぼなくて、出場してなかったかも分からない状況を考えれば出来過ぎです。
マイケルと決めていた今年の目標グランドスラムベスト4以上もクリアしました!
自信を持っていきます!
この悔しさを絶対忘れず次にいかします!





今年は残り5大会です。

9/22 クアラルンプール
楽天オープン
上海

1週あいて

バレンシア
パリ

です。




今日も練習しましたがまだ体が重いのでゆっくり体を元に戻していきます。


あっ
たくさんの応援ありがとうございました!
最高に誇らしい気分でした。
このまま意欲をもっともって頑張ります!




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