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Photo : HIROMASA MANO

マドリード

2014年5月15日 09:41
みなさんFacebookとかいろんなところでメッセージありがとうございます。
マスターズで準優勝という最高の結果がだせました。
あと1歩のところまでいきましたがそう簡単にはマスターズをとることはできませんね。
まぁしょうがないです。
そりゃあ最高に最高に悔しかったです。
でもここまでこれたことは絶対自分の財産になってると思うので。
リベンジできるモチベーションがあるのでまたいつか絶対マスターズとります!





先週はバルセロナよりいいテニスができていました。

1R Ivan Dodig  6-3 6-4

2R Garcia Lopes 6-3 6-1

3R Milos Raonic  7-6 7-6

Q  Feliciano Lopez  6-4 6-4

準決勝 David Ferrer  7-6 5-7 6-3

決勝  Rafael Nadal   6-2 4-6 0-3


2回戦のガルシアロペスは少し印象に残っています。
1セット目の立ち上がり、彼のアングルショットやワイドにふっても倍の角度で返されたり、このまま何も出来なかったら負けてしまうと頭をよぎりました。
2−3で先にブレークされてしまいましたがすぐブレークバックでき、そこから一気に自分のペースになりました。
2セット目は何を打っても入る状態で完璧でした。

ラオニッチ戦も危なかったです。
こちらも先にブレークされ危ない展開でしたがタイブレークまで持ち込みました。
ビッグサーバーとやる時のタイブレークはより緊張します。
自分のサービスポイントに取らないといけないプレッシャーがかかるからです。
ぎりぎり2つのタイブレークをとり駒を進めました。

ロペスの試合はストローク戦で常に攻めることができ、主導権を握れていました。
でもやはりサービスが強烈なので少ないチャンスを集中して両セット共1ブレークずつ奪いました。

1番きつかったフェレール戦。
クレーでやるのは初めてで、ハードでも彼と対戦するのは大変ですがよりタフな展開になりました。
基本のラリー数はどの試合よりも多くなりますし、勝つ時もいつも大接戦です。
今回のフェレールはかなり積極性を感じました。
サーブからスピードを上げてきたり、ストロークでもフォアでフラット気味に打ち込んできたのを感じました。
ファイナルセット危ないゲームを幾度と凌ぎ、3−2のゲームを先にブレークし5-3自分のサーブ。
まわりの雑音を消して今できる最大限の集中ゾーンに入りました。
何も考えず自分のサーブに全力を注ぐ。トスの位置、足をちゃんと使う。
基本的なことをしっかり思い出せばサーブは入ります。でもたぶん毎回は無理です。
ほぼサーブだけで40-0までいきました。
最近の悪い癖ですが40-0から巻き返されることが多々あります。
この時はバックで同じミスを2回してしまったんですがネットの半分下に命中。
こんなに1瞬で感覚がなくなるものかと思うぐらい自分でもよく分からなくなりました。
さすがにマスターズ決勝がかかってるのと、このゲームを落としたらやられるという思いやら40−0で気持ちに少しのスキができたところに押し寄せてきました。
まぁ10回ぐらいデュースがあるなか取れたのですが。。笑 もう気を失いそうでした。
合計10本ぐらいマッチポイントがあったらしいです。
取りきれなかった自分のせいもありますがフェレールさん。しぶといです。。

ナダル戦。
初めてのマスターズ決勝なのに前の晩は初めてというほど眠れました。
準決勝が終わったのも10時ぐらいで治療が終わりベッドにいたのは2時ぐらいだったというもありますが
夜中起きることもなく眠れました。
朝起きて体のほうは、意外と良かったんです。
ロペス、フェレールの対戦の時は筋肉痛ではない痛みがあり、危ないかもと思う中でのプレーだったので。
まぁ良いといっても全身きてましたけどね。
5試合やった後にしてはなんとかもってたほうだったんです。

なので体の不安はそこまでなくこの試合も向かっていく気持ちでいきました。
正直ナダルのクレーの強さに対する不安はありました。
去年のフレンチでぼこられただけではなく気持ちにもダメージは受けていたので。
こんなにもナダルのクレーは強いのかと。。
今年の全豪で善戦できたといってもクレーではやはりそうはいかないんじゃないかと少なからずありました。
試合が始まりまずナダルのサーブ。簡単にキープされ0−1。
自分のサーブで0-30ナダルの得意のフォアでウィナーを決められました。
このままでは流れを掴めず自分は自信をなくしてしまうという思いが駆け巡り、
試合の序盤だったのでリスクはあったものの打ち抜いていこうと決めました。
そのゲームをなんとかキープすると少し落ち着きました。
そこからはもう信じられないプレーが連発。
すいません自分で言いますけどこの日はすごかったです!
うーん。かっこよかった。また自分でいいます。笑
試合中はそこまですごいと思ってなかったんですけど何度も映像で見ると完璧なテニスができてると。
普段はナダルにいつも先にブレークされ追いかけるパターンなんですが先にブレークし2回目もブレークし、
2セット目も1ゲーム目ブレークできて2−0,4−2とリードしてました。
でここで痛みがでてしまうわけなんですが
あまり思い出したくないのでスキップします。すいません。
そこからはもう動けず何もできませんでした。
マスターズの決勝で勝つチャンスも少なからずあったわけで。。
そんな中のリタイアは気が引けるほどでしたがしょうがありませんでした。
会場にいたお客さんや応援してた皆さんのこともふと頭によぎりましたがこのままやっても無様な姿を見せるだけでとても試合にはなっていなかったのでリタイアすることにしました。
応援してくださった皆さんには本当に申し訳なかったです。
次はまたいつか優勝するのでまた見守っていてください。
お願いします。




怪我のほうは少しずつですが良くなっています。
最初のほうは歩くのも痛かったのですが日に日にマシになってきています。
断定はできませんが今はフレンチには行く予定ではいます。
そのためにもしっかりリハビリをして治すのに努力します。
テニスは今週はできないかもしれませんがこの3週間かなりやったのでそう簡単にこの感覚はなくならないでしょう。
今はフロリダの家に帰って今日はプールでリハビリして体幹したり、酸素カプセル入ったり、治療もしてできることはやっています。
また経過を報告します。



























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